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看護師が働く病棟の中でも、特殊で看護師の専門能力が求められる「精神科病棟」について紹介します。
精神科に興味がある看護師や、転職先で希望する診療科や病棟を迷っている方は是非ご覧になってください。

精神科病棟とは

精神科病棟は、精神疾患により入院が必要な患者の看護を行います。
入院患者は老若男女さまざまで、患者の状態に合わせて「開放病棟」と「閉鎖病棟」に分類されています。

精神科専門の病院では、さらに「男性病棟」と「女性病棟」や、「高齢者・認知症病棟」、「急性期病棟」など、細分化している事もあります。
それぞれ、何らかの理由で自宅での生活が困難と判断された患者が療養し、投薬治療やカウンセリングなどを通じて、回復や状態安定を目指す患者の看護活動を行います。

開放病棟と閉鎖病棟で看護師の仕事は変わる

精神科病棟の仕事は、配属される病棟の種類で大きく変わります。
病院の病棟の中で、開放病棟は最も楽な現場で、閉鎖病棟は最も大変な病棟と称される事があります。

それぞれの病棟の詳細を見ていきましょう。

閉鎖病棟

閉鎖病棟は、出入り口全てが施錠され、患者が勝手に出入りできない病棟です。一昔前は「隔離病棟」と呼ばれる事もありました。

閉鎖する理由は、患者の状態が不安定だったり、患者本人が妄想や入院に同意していなく、逃げ出す恐れがあるからです。
閉鎖病棟の患者の症状は様々で、認知症病棟や、急性期病棟も閉鎖病棟の分類に入っています。

閉鎖病棟看護師の大変な所

閉鎖病棟の仕事で難しいのは、一部の患者が暴力的だったり、自分自身を傷つけようとしたり、自殺願望を持っている事です。全体の患者の中で、こうしたリスクを持っている方はごく一部で、暴力的な患者は必ず複数名の看護師で対応をします。

精神科病棟の患者は、若い方や大柄で腕力がある方がくる事もあるので、男性看護師が活躍しやすい職場でもあります。
腕力がない女性でも、他の職員と協力しながら、女性ならではの優しい対応をする事で、患者に心を開いてもらいやすいメリットがあります。

ほかにも、閉鎖病棟では患者同士のトラブルや、過食、拒食や薬物依存など様々な疾患を抱えている患者がいます。精神科病棟の患者は、医師や看護師の指導を素直に受け入れてもらえない事も多いので、観察や管理など、気を抜く暇がありません

閉鎖病棟にある保護室(隔離室)

閉鎖病棟には、他の患者と協調できない患者や、症状が極端に不安定な患者のために個室を用意しています。閉鎖病棟の個室の事を「保護室(隔離室)」と呼びます。
保護室は医師の指示の元で利用され、他害、自害、迷惑行為の度が過ぎている患者が多いので、常に複数名の職員で協力しながら患者の看護を行います。

閉鎖病棟の看護師に求められる能力

閉鎖病棟の患者は、四肢や内蔵は健康な患者が多く、医療処置を行う機会が少ないです。看護師は、患者とのコミュニケーションや異常行動がないかの監視を行います。

閉鎖病棟では、患者が入院に同意していない事や、治療に非協力的だったり、状態が不安定で自己主張できない患者もいます。
看護師は精神科での経験を活かして、患者の表情や言動などの些細な変化から、患者の状態を把握して、トラブル回避の早期対策を講じる事が大切です。

開放病棟

開放病棟は、一般の病棟と同じように院内、院外を自由に出入りできます。在宅生活が困難と判断された患者の中でも、本人が入院の必要性を自覚していたり、病院を出ても行く所がない事を患者が理解していて、状態も比較的安定しています。

ADLが高く、患者の日常生活はセルフケアで行うので、看護師の業務量は少ないです。ただし、患者によっては精神病以外の疾患など、合併症を持っていて、精神科だけではなく一般病棟と同様の看護スキルを求められます。

精神科病棟に配属された看護師は、まずは開放病棟で経験を積んで、その後閉鎖病棟へ異動される事が多いです。

精神科病棟への転職

精神科病棟の就職事情と、現場の特徴、看護師に求められる適性をまとめました。

精神科病棟に優遇される看護師

精神科病棟は、暴力的で看護拒否をする患者もいるため、男性看護師や経験豊富な年齢が高い看護師が多く活躍しています。
男性看護師は、暴力的な患者の看護に適性が高く、経験豊富な年配看護師は、看護師としてだけではなく、人間として豊富な人生経験を活かして患者と接していきます。

精神科病棟は新卒が配属される事は少なく、急性期病棟などの他の病棟で経験を積んだ看護師が、異動や中途採用で配属される事が多いです。
病院によっては、若い女性看護師が精神科病棟での勤務を希望しても、受け入れてくれない場合もあります。

精神科病棟勤務は、医療スキルが停滞してしまう

精神科病棟に新卒が配属されない理由は、最初から精神科病棟で勤務してしまうと、医療行為を行う機会が少なく、看護スキルが停滞するからです。
精神科病棟の経験しかないと、その後急性期や慢性期などの他の病棟に異動や転職した時に苦労します。
そのため病院は、まずは急性期病棟などで経験を積ませてから、精神科病棟に配属させる方針を取っている事があります。

病院の入院患者は病棟や診療科を問わず、病気や入院生活に不安を抱えています。
精神科病棟での経験は、医療スキルは停滞してしまっても、悩みを抱える入院患者との接し方という面で幅広い現場で応用する事ができます。

若い女性看護師は、患者から恋愛感情を持たれるリスクがある

精神科病棟は、患者と親身に接していく事が大切です。しかし若い看護師は、男性患者から恋愛感情を抱かれて、トラブルに発展するリスクがあります。
中には、看護師との関わりがなくなる事を理由に退院を拒んだり、退院後にストーカー行為に発展したり、患者の思い通りの関係性にならないと、より不安定な状態へ悪化する事があります。

そのため、男性患者から異性対象と見られやすいと判断された看護師は、精神科病棟に配属されません。

精神科病棟に求められるコミュニケーション能力

精神科病棟の看護師は、患者と一緒にレクレーションに参加したり、世間話や相談に乗るなど、患者1人1人と十分なコミュニケーションを取ります。

精神疾患のある患者は逆上しやすく、些細な発言を重く受け止めてしまうリスクがあります。看護師は、患者を余計に刺激せずに、同じ目線で接して信頼関係を構築する事が求められます。

誠実さと、穏便な性格が求められる

閉鎖病棟の場合は、患者の金銭を管理したり、買い物の代行なども看護師が行います。また、レクレーション活動は、外から監視したり運営するだけではなく、患者と同じ参加者として接する機会もあります。

閉鎖病棟で働く看護師は、誠実に患者の様々なサポートやケアをする事はもちろん、正しくお金を管理している中で「お金を盗んだ」などと難癖を付けられた時も、常に冷静で患者を逆上させないように配慮して接していく事が求められます。

このように、精神科病棟の看護師は、誠実で穏便かつ常に冷静な判断ができる性格でないといけません。

精神科病棟の給料

精神科病棟の看護師は、他の病棟や診療科よりも給料が高い傾向があります。
精神科病棟は、人気が低い業種でもあり、高条件を提示しないと人員確保できない事や、暴力的な患者が多いため、危険手当が付きます。

夜勤の頻度は、原則一般病棟と同等水準ですが、精神科病棟の夜勤は仕事が楽なため、夜勤は夜勤専従の派遣を入れて、能力が高い常勤看護師には、なるべく日勤の割合を増やす取り組みをしている病院もあります。

精神科病棟は、危険手当の有無や夜勤の頻度によって、給料の変動幅が大きいです。求人を探す時は、詳細を事前に確認して応募する病院を検討しましょう。

まとめ

  • 精神科病棟は大きく分けて「閉鎖病棟」と「開放病棟」がある
  • 精神科病棟の看護師は、男性や経験豊富な年配看護師が多い
  • 精神科病棟は、給与面を優遇している病院が多い
  • 精神科病棟は、医療スキルよりもコミュニケーション能力が求められる

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