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自衛隊でも看護師として採用される道があります。
自衛隊と聞くと、厳しい訓練や危険を伴う仕事など悪いイメージを持つ人も多いですが、自衛隊は看護師の中でも人気が高い職種です。

一般の方では知らない事が多い「自衛隊看護師」について紹介します。

自衛隊看護師とは

自衛隊看護師とは、その名前の通り、自衛隊の一員として活躍する看護師です。自衛隊の教育機関を受験し、合格すると、看護師免許の資格を取得する所からサポートしてもらえます。

自衛隊看護師は2013年に制度改定があり、教育機関も変更がありました。現在では、自衛隊看護師は自衛官として看護師の教育を受けるコース(自衛官コース)と、技官として自衛隊医科大学校病院での勤務を前提に採用されるコース(技官コース)の2種類があります。

自衛隊看護師は通常の自衛隊と同等に特別国家公務員扱いになります。自衛隊看護師の最大の特徴は、試験に合格すれば学費は無料で、かつ寮費、食事から備品も全て無料。さらに学生のうちから、定数外自衛隊員として給料が支給されます。

2013年度から実施された制度と教育期間の見直しにより、現在自衛隊看護師になるには、「防衛医科大学校看護学生」に入学する事が必要です。

防衛医科大学校看護学科学生とは

防衛医科大学校看護学科学生とは、自衛隊が看護師を養成するための教育期間です。

2013年度までは自衛隊中央病院高等看護学院(陸自看護学生)と防衛医科大学校高等看護学院生の2つの教育機関で受け入れを行ってきました(2016年3月卒業生で廃止予定)。それぞれ、3年で看護師免許を取得できる専門学校に近い役割を担っていました。

現在は防衛医科大学に入校し、看護大学に近い役割で看護師免許と保健師の資格取得を目指します。
卒業後、自衛官コースは陸・海・空のそれぞれの自衛隊に配属され、自衛隊病院や駐屯地の医務室などで勤務します。技官コースは防衛医科大学校病院に医療職技官として配属されます。

学生手当が支給される

防衛医科大学校看護学科学生は、学生でありながら「定数外自衛隊員」として公務員扱いになります。そのため、学費無料に加えて毎月109,400円(平成26年4月1日現在)の学生手当が支給されます。さらに6月と12月には賞与も支給されます。

通常4年制の看護大学に通うと4年で400万円〜750万円ほどかかる学費が免除される上に、給料を受け取りながら看護師免許と保健師の資格を取得できます。さらに、学生期間中の寮費、食費も無料です。(技官コースは寮費、食事は有料、希望者は自宅通学も可)

看護師免許を金銭的負担なしに取得できる点が、自衛隊看護師が人気の要因です。

自衛隊防衛医科大学校になって新設された償還金制度

自衛隊看護師は2013年の改正前までの高等看護学校では、看護師免許を取得した後に退職してもペナルティはありませんでした。当然、資格を取った直後に退職する事は簡単ではなく、引き止めが厳しいですが、何かしらの言い訳を作って退職して民間の病院へ転職する方もいました。

この問題を改善すべく、自衛隊防衛医科大学では、卒業後6年未満までの退職者に対して償還金制度を新設しました。償還金制度とは、卒業後6年未満で退職した場合、理由を問わず学生時代にかかった経費を支払う義務を負う事です。

つまり、これから自衛隊看護師を目指す方は、卒業後最低でも6年は自衛隊で勤務しないと、ペナルティで償還金を払わなければいけません。

自衛隊看護師は看護学校の最難関

防衛医科大学校看護学科は、看護学校の中でも最難関で、毎年高い倍率になっています。
2015年度では自衛官コースは定員75名に対して応募者数2,654名で倍率32.8倍、技官コースは定員45名に対して応募者数540名で倍率11.0倍でした。応募者が多い年は自衛官コースで40倍を超えた事もあります。

自衛隊看護師は、看護師免許の国家資格合格率100%を誇っていますが、教育体制が整っている事に加え、優秀な人材が集まっている事も100%の合格率を維持している要因です。

自衛隊看護師は、中途採用は一切なし

自衛隊看護師は、新卒のみで中途採用は一切ありません
また、防衛医科大学校看護学科は応募資格が18歳〜24歳までに定められています。そのため転職を検討している看護師の方でも、25歳以上の方は自衛隊看護師を目指す事はできません。

既に看護師免許を所有している場合、規則上自衛隊看護師を目指す事ができますが、再度4年間防衛医科大学で学生経験をする事が必須なので、目指す価値が少ないです。

自衛隊看護師の訓練

自衛隊看護師は、防衛医科大学校在学中に、行軍や射撃などの陸上自衛隊ならではの訓練を受けます。また、防衛医科大学校卒業後に2ヶ月間の幹部候補生学校に入校し、そこでは2泊3日の野外演習を行います。

訓練は決して楽なものではないですが、頻度が少ない事や、周りの同級生、同僚も大半は体力に自信が無い方なので、乗り越える事は難しくありません。
自衛隊看護師は、訓練が嫌で退職する方はほとんどいません

自衛隊看護師の待遇

自衛隊看護師は、学生時代の待遇が良い事はここで説明している通り、言うまでもありません。
気になるのは卒業後、1人前の看護師として働いた時の待遇です。

自衛隊看護師の待遇について紹介します。

自衛隊看護師の給料

自衛官コースを卒業した看護師は、卒業と同時に曹長の階級が付与されます。新卒の曹長の場合、基本給は223,300円です。1年後には幹部候補生学校を出て3尉になりますが、給料は5千円弱上がるのみです。

そこから各種手当が付いて、夜勤もこなせば月収で30万円前後。年収で400万円ほどになります。技官コースを卒業した場合も、給料水準は自衛官看護師と同等水準です。

給料は一般の看護師と同等水準ですが、年功序列で着実に昇給していき、10年目では年収500万円を超える場合もあります。新卒は大半が自衛隊病院の病棟勤務になりますが、その後、外来や駐屯地に配属されると夜勤手当がなくなり、大幅に収入ダウンする事もあります。

自衛隊看護師は独身の間は入寮が必須

通常の自衛隊員と同様に自衛隊看護師は卒業して部隊や病院配属された後も、原則自衛隊の寮で生活する事が義務付けられています。実家が職場の近くであっても、独身は必ず入寮するルールです。

結婚をした場合は、官舎(公務員向け集合住宅)や自分で用意した住宅から通勤生活をする事が可能になります。
息苦しく感じるかもしれないですが、寮費や食費がかからないため、寮生活に不満を持っている方は少ないです。

自衛隊看護師の配属先

防衛医科大学校看護学科を卒業した看護師は、原則全国16ヶ所ある自衛隊病院の病棟に配属されます。(技官は防衛医科大学病院)
その後、幹部候補生学校を経て、1人前になった看護師は、希望や適性に応じて、そのまま病棟に残ったり、外来、駐屯地配属になる場合があります。

自衛隊看護師は特別国家公務員なので、全国各地に転勤の可能性があります(技官は原則転勤なし)
自衛隊看護師は部隊によって業務内容は様々で、必要に応じて災害派遣や海外派遣に行く事もあります。

病院以外の現場で働きたくない方は、病棟勤務を希望すれば、そのまま病棟に残してもらえる事が多いです。

自衛隊看護師は楽だけどスキルアップできない

自衛隊病院の患者は自衛隊員のみです。自衛隊は一般隊員の場合55歳が定年なので高齢患者が少なく、患者の大半は怪我による整形外科の患者です。
また、自衛隊病院は有事を想定して病床数に余裕を持って作られていて、病床が埋まる事もほとんどありません。
同様に駐屯地の医務室も、軽傷患者が中心で業務量は少ないです。

このように自衛隊看護師の職場は楽な現場が多いですが、症例数が少なく、怪我や風邪などの疾患に偏っているため、医療スキルが停滞してしまいます。
自衛隊看護師を退職して、民間の病院へ転職された方の中には、業務量や他の看護師とのレベルの違いに悩んでしまう方もいます。

まとめ

  • 自衛隊看護師は、防衛医科大学校看護教育課程を卒業して、自衛隊もしくは技官として働く看護師
  • 自衛隊看護師は、学費が無料で学生期間中も給料が支払われる
  • 防衛医科大学校看護教育課程は、看護学校の中で最難関で倍率が40倍を超える事もある
  • 自衛隊看護師の給料は、看護師の平均水準だが、昇給がしっかりしていて長く働くと程高待遇になる
  • 自衛隊看護師は、自衛隊員として射撃や行軍などの訓練をする事もある

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