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訪問看護師とは、医師の指示書に基づいて、利用者の自宅に訪問して、看護や生活指導、相談を行います(参考:訪問看護師)。

ここでは、訪問看護業界の転職事情や、求人の特徴、仕事内容を紹介します。

訪問看護師は求人が豊富

訪問看護の利用者は、高齢化と入院治療から在宅看護への転換政策の影響もあり増加しています。
しかし、利用者の増加に対して、訪問看護師の数は僅かな増加にとどまり、訪問看護業界の人手不足は深刻化しています。

そのため、訪問看護師の求人は豊富で、新規開業する小規模訪問看護ステーションが増えているため、自宅の近くのエリア内で簡単に求人を探せます。

訪問看護師が不人気の理由

訪問看護師が不足している要因は、離職率の高さと、訪問看護師を目指す看護師が少ない事です。
訪問看護師が不人気の理由について紹介します。

増加する重症利用者

訪問看護の利用者は次の症状レベルに分類されます。

  • 軽度(病状安定)
  • 中度(病状安定だが再発の危険あり)
  • 重度(病状やや不安定)
  • 最重度(病状不安定)

この中で、重度と最重度の利用者の数と割合が増加しています。
重度、最重度の利用者は24時間緊急対応が必要な状態で、訪問看護師の緊急対応やオンコール対応が増加しています。

また、認知症患者や単身者の利用者からは、「さみしい」、「頼る人がほかにいない」などの理由で、緊急性がなくても訪問看護師に緊急対応を要請する事例も増えています。

つまり、訪問看護師の負担が増加して、激務の環境になっているため、離職率が高く、就職希望者が少ない業界になっています。

小規模事業者の経営難

訪問看護の需要の拡大とともに、新規に立ち上げる小規模訪問看護ステーションが増えています。
その反面、毎年訪問看護サービスを廃止や休止にする事業者も多数あります。

全国訪問看護事業協会発表の資料によると、平成21年度は訪問看護ステーション事業所は、新規事業389件、廃止220件、休止89件ありました。平成25年度は、新規事業896件、廃止262件、休止139件でした。
(参考URL:http://www.mcw-forum.or.jp/image_report/DL-jissen/20141115/02-ito.pdf)

廃止・休止する事業者の多くは、訪問看護師5名以下の小規模事業所です。
小規模事業所は赤字運営している所が3〜4割あると言われています。また、訪問看護師の給料は歩合制の所が多く、仕事量が安定せず、収入が不安定になってしまう事があります。

特に、ノロウイルスやインフルエンザなどが流行すると、抱えている利用者が入院する事が増えて、訪問看護の仕事が少なくなってしまいます。

需要が大きい業界でありながら、小規模事業者の経営難に伴う看護師の安定性の欠落も、訪問看護師が不人気の要因のひとつです。

訪問看護ステーションよりも、病院の求人を選ぶ看護師が多い理由

訪問看護師は原則1人で利用者宅を訪問して、必要な処置を行うため、高い看護スキルが必要です。
病棟勤務での経験が活きる業種で、訪問看護師の求人には病棟経験者を優遇している所が多いです。

しかし、求職中の看護師は、訪問看護ステーションよりも病院の求人を選ぶ方が多いです。
その理由には次のものがあります。

  • 病院の方が安定性が高い
  • 病院で夜勤をこなした方が稼げる
  • 情報収集した結果、訪問看護師は激務など悪い評判を知ってしまった
  • 訪問看護師が務まる看護スキルがあるか不安

このように、訪問看護師の仕事に興味を持っても、悩んだ結果病院の求人を選ぶ方も多いようです。

訪問看護師は、今後も市場の拡大が期待できる

訪問看護師は不人気で人手不足が深刻な業界ですが、国策で今後も訪問看護をはじめ在宅医療を受ける利用者を増やそうとしてます。
現在、国や地方自治体が訪問看護および看護師全体の人員不足解消のために様々な取り組みの実施と検討してます。

訪問看護業界は、いくつかの課題がありますが、今後ゆるやかに環境が改善されていく事が期待でき、将来性の高い業種です。

訪問看護師の求人の選び方

訪問看護師への転職を検討している方のために、求人の選び方を紹介します。

訪問看護師の給料形態

訪問看護師の給料には、次の4つがあります。

  • 基本給
  • 歩合給
  • 基本給+歩合給
  • 時給(主にパート)

効率的に連日予定が埋まっている場合は、基本給よりも歩合給の方が高給与をもらえます。
歩合給の場合は、単価が大きくても移動や通勤のための交通費が自己負担になる事もあるので、詳細を確認しておきましょう。

訪問看護の仕事は、利用者の数や利用頻度で仕事量に波が出ます。歩合給の場合は仕事をできる時間があっても待機時間が長引く事もあるので注意しましょう。特に訪問看護師5名以下の小規模事業所の場合は注意が必要です。

オンコール対応の有無を確認する

訪問看護ステーションは、夜間や休日の緊急時に対応するために、PHSなどを利用してオンコール対応をしています。訪問看護師は順番でオンコール用のPHSを所有し、緊急時にはすぐに出勤できるように待機します。

勤務先によっては、常勤でもオンコール対応をしなくてもいい所もあります。求人に応募する時はオンコール対応の有無と頻度を確認しておきましょう。

オンコール手当は勤務先によって違い、1日PHSを持つだけで手当が支給される所もあれば、電話や緊急出勤の件数に応じて手当が支給される所もあります。
オンコール手当は、1日あたり平均数千円程度です。単価は低いですが、常勤の場合は賞与(ボーナス)でオンコール対応の実績を還元される場合もあります。

訪問看護師の給料相場

訪問看護師は、中途採用でも即戦力であれば初任給が高く、看護師の仕事の中では数少ない歩合制を導入している業種です。
訪問看護師の給料相場については、「訪問看護師」でも紹介しています。

まとめ

  • 訪問看護業界は需要が高まっているが、訪問看護師の人手不足が課題になっている
  • 訪問看護ステーションは、訪問看護師5人以下の小規模事業所が多いが、廃業・休止する事業所も多い
  • 訪問看護は重度、最重度の利用者の割合が増えている
  • 訪問看護師は不人気職種だが、今後政策などで業界全体の改善が期待できる
  • 訪問看護師の給料は、固定給、歩合給、固定+歩合、時給制がある

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