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看護師は、病院や介護施設で患者や利用者の処置をするだけではなく、訪問看護師として出張対応する働き方もあります。
ここでは、訪問看護師の働き方を紹介します。

訪問看護とは

訪問看護とは、家で療養する利用者に対して、医師の「訪問看護指示書」によって、定期的に自宅を訪問して看護する事です。訪問方法は、車や公共交通機関、自転車など勤務先や訪問看護師によって様々です。

また、在宅では訪問看護師によって医療行為を受ける方を、「患者」とは呼ばず「利用者」と呼びます。

訪問看護は医療保険と介護保険の2種類がある

訪問看護の利用者には、次の2つのケースがあります。

  • 医療保険を利用する
  • 介護保険を利用する
  • それぞれについて解説します。

    医療保険を利用しての訪問看護

    訪問看護で医療保険を利用する場合、次の方が連携してサービスを行います。

    • 利用者もしくは、その家族
    • 医師
    • 訪問看護ステーション

    訪問看護で医療保険を利用した場合には、利用者が医師に訪問看護利用の相談を行います。かかりつけ医は、訪問看護が必要だと判断した場合に訪問看護ステーションに指示書を送ります。訪問看護ステーションは、医師の指示書にしたがって利用者の家に訪問します。

    利用料金は健康保険の負担額に応じて基本利用料の1割〜3割を負担し、一定時間を超えるサービスや休日・深夜の時間外のサービス手数料の差額は自己負担します。また、おむつ代や交通費、死後の処置なども利用者の負担になります。

    介護保険を利用しての訪問看護

    訪問看護で介護保険を利用する場合、次の方が連携をしてサービスを行います。

    • 利用者もしくは、その家族
    • 医師
    • 訪問看護ステーション
    • ケアマネージャー

    訪問看護で介護保険を利用した場合は、利用者とケアマネージャーが訪問看護利用の相談を行います。利用する希望があれば、ケアマネージャーから医師に訪問看護の依頼をします。依頼を受けた医師は指示書を作成し、訪問看護ステーションへ送り、指示書に従って訪問看護ステーションの訪問看護師が利用者の家に訪問します。

    利用料金は、基本料金に対して介護保険の自己負担額の1割ですが、介護保険の利用枠を超えたサービスと、介護保険給付外のサービスは全額自己負担になります。

    訪問看護の規模

    平成26年2月現在、訪問看護ステーションは全国に6,992ヶ所あります。利用者数は、医療保険利用者が約99万人介護保険利用者が約35万人です。厚生労働省の発表資料によると、今後訪問看護の利用者はさらに拡大する見込みになっています。

    訪問看護師の役割

    訪問看護師は、医師の指示書に従って注射や点滴などの医療行為を行い、患者の状態や家族のサポート状況を観察し、適切なアドバイスを行います。

    訪問看護と病院の大きな違いは、看護師が医療行為を行うだけではなく、利用者とその家族が自分たちで必要な処置や介護を行って安心して生活できるように、関わっていく事です。

    訪問看護師への転職

    訪問看護師は中途採用が中心の職種です。
    訪問看護師へ転職する時の注意点をまとめました。

    訪問看護師は病棟での勤務経験が必要

    訪問看護の利用者は、本来は病院や介護施設での治療や療養が必要です。しかし、医療費や施設利用料などの金銭的な問題や、自宅で家族と一緒に過ごす事を目的に、在宅での療養をしています。

    そのため、病院や介護施設のようにスタッフや設備が整っていないのが問題点です。つまり、訪問看護師は病棟での業務以上に1人で何でもこなせるスキルと、家にある設備や在宅用の介護用品を活用して処置や介助を行う柔軟性が求められます。

    そのため、訪問看護師の求人の多くは「病棟経験3年以上」を条件にしています。未経験者を採用している訪問看護ステーションでは、1人前になるまでは、先輩と同行研修を行っている場合もありますが、基本的には即戦力での採用を重視している求人が多いです。

    常勤の訪問看護師はオンコール対応が必要になる事も

    訪問看護は、原則日勤のみの仕事です。しかし、在宅で療養をしている利用者を多数抱えているので、昼夜を問わず不測の事態の対応が入る事があります。そのため、訪問看護ステーションでは、交替でオンコール対応をしています。

    休日や夜間などの勤務時間外も、オンコール専用の携帯電話を所有し、利用者やその家族からの連絡があれば、必要に応じて緊急訪問しなければいけません。常勤で訪問看護ステーションに勤務する場合は、オンコール対応の有無と頻度を確認しておきましょう。

    訪問看護師は非常勤が人気

    訪問看護ステーションで働く看護師は、常勤よりも非常勤の比率が高いです。

    訪問看護師の非常勤は、週1日から自分のペースでシフトを組む事ができて、勤務時間も融通がききます。非常勤でも時給が高く、常勤のようなオンコール対応もないため、非常勤で働くメリットが大きい職種です。

    訪問看護師の給料相場

    訪問看護師のおおよその給料相場の目安を紹介します。

    常勤の訪問看護師の場合

    常勤の訪問看護師は初任給が高く、月収30万円〜35万円が目安で、賞与を含めると年収500万円前後が相場です。

    訪問看護師は、訪問件数と時間に応じて決められた診療報酬が入るので、即戦力として採用された場合は、病院の日勤常勤よりも高待遇の条件で働く事ができます。

    しかし、未経験で採用されて試用期間として先輩看護師と同行する場合は、月収20万円〜25万円ほどになってしまう事もあるので注意が必要です。

    非常勤の訪問看護師の場合

    非常勤の訪問看護師の給料は、時給制と出来高制の2種類があります。
    時給制の場合は、時給1,800円〜2,500円が相場です。出来高制の場合は、1時間の訪問看護あたり3,500円〜4,000円が相場ですが、移動時間や待機時間の給料は発生しません。

    非常勤でも、フルタイムで働けば月収35万円以上も可能になります。常勤と同様に、同行研修が必要な未経験者は、試用期間中は給料が時給1,000円前後になる事があります。

    訪問看護師の仕事内容

    訪問看護ステーションで働く訪問看護師の仕事内容を紹介します。

    訪問前の準備

    訪問看護師は、出勤したら訪問前の準備をします。その日の訪問予定を確認し、注意事項の確認と必要物品の準備をします。

    その後、全体でミーティングを行い、夜間携帯の報告、各スタッフの予定の確認をします。必要に応じて、訪問前に利用者へ確認の電話連絡を行います。

    1日の平均訪問件数は4〜5件

    訪問看護師の1日の訪問件数は平均で4件〜5件です。移動時間や、訪問看護の時間は利用者によって様々なので、仕事内容によって訪問件数は変動します。

    業務内容は訪問先によって様々

    訪問看護師の業務内容には次のものがあります。

    • 投薬や自己注射の確認
    • 床ずれ状態の確認や、薬や福祉用具の調整
    • 在宅酸素療法の利用状況の確認
    • 家族への介護方法の指導
    • 洗髪
    • 入浴介助

    訪問先の利用者の状態によって、訪問看護師が行う看護内容が変わってきます。

    訪問看護はカンファレンスが多い

    訪問看護は、基本的に看護師1人で利用者宅を訪問し、必要な看護を行います。そのため、訪問看護師が適切な処置を行い、利用者と家族の要望に沿ったサポートができるよう、頻繁にカンファレンスを行っています。

    新しく受け入れた利用者がいる時は、朝の朝礼で医師からの指示や、キーパーソンになる家族と日中の連絡方法などをスタッフで共有し、適切な看護方針を話し合います。

    日中には、ケアマネやPT・OT・STなどのリハビリ担当者、ヘルパーなどを交えてチームカンファレンスを行い、看護計画の確認と情報共有をします。

    報告・相談・記録作業

    訪問看護師は、1日の訪問予定が終えたら、原則一度事務所に戻ります。
    担当医やケアマネ、訪問看護ステーションの管理者へ訪問看護の状況を報告し、記録作業を行います。

    まとめ

    • 訪問看護の利用者は、医療保険と介護保険を利用している
    • 訪問看護ステーションは全国に約7,000事業所があり、今後も市場の拡大が予想されている
    • 訪問看護師になるには、原則病棟での勤務経験が必要
    • 即戦力の看護師は、初任給が高い
    • 常勤の訪問看護師は、オンコール対応が必要
    • 訪問看護ステーションは、非常勤の人気も高い職種

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