当サイト人気NO1の看護師転職サイト

ナースフルは転職求人サイト大手の、リクルートが運営している看護師専門の転職支援サイトです。一般の求人サポート事業のノウハウを取り入れていて、サービス品質が高いのが特徴です。

求人数だけを見れば、他の大手サイトに劣る部分もありますが、キャリアアドバイザーの営業力が売りで、高待遇の非公開求人を多数用意しています。

登録者1人1人へのサポートが充実していて、登録後に他社と比較して最終的にナースフルを利用して転職を決める方の比率が高いです。

>>ナースフルの詳細はこちらから

透析看護認定看護師は、その名の通り透析治療のスペシャリストです。
近年では、透析患者の増加に伴い、ニーズが上昇している分野です。

また、透析は夜勤や残業が少ない事から、子育て中の看護師から人気が高い職種です。この分野でスキルアップするための透析看護認定看護師について紹介します。

透析看護認定看護師とは

透析(とうせき)、人工透析とは、腎臓の機能を人工的に代替するための医療行為です。
人工透析には血液透析(HD)と腹膜透析(CAPD)の2つの療法があり、現在はイアライザー(透析器)を使った血液透析が圧倒的シェアを占めています。

専門性が高い臨床現場である透析看護は、高い実践能力と専門知識が必要です。また、透析治療が必要な患者は、その後の生涯を透析と向き合っていかなければいけません。

透析看護認定看護師は、透析のスペシャリストとして、現場で的確な指示や判断を行い、全体のコントロールをするとともに、患者に寄り添って安心・安全に透析治療を受けられるようサポートをします。

資格保持者

207名(2016年2月1日現在)
認定看護師の中では資格保持者が少ない分野です。透析に携わる看護師からの人気が高い資格ですが、教育機関が少ない事が資格保持者が伸び悩んでいる要因です。
今後、教育機関が増加する事ができれば、資格保持者の増加が見込まれます。

透析看護認定看護師の役割

腎不全に至る腎臓の病気は慢性化しやすく、徐々に機能が低下し最終的には透析をするしか処置の方法がなくなります。
透析看護認定看護師は、透析治療の介助をするだけではなく、必要に応じて外来で透析治療開始時期を遅らせる治療と予防法の促進や、透析に対しての必要な情報提供を行います。

透析の介助に携わる場合は、苦痛を和らげ、めげそうになる気持ちを励まし、セルフケアがうまくできるように指導を行います。

このように透析看護認定看護師は、医療的看護だけではなく、生涯付き合っていく透析治療の特性を理解して、それぞれの患者に最善の方法を取ってもらえるように心身のケアをする事が求められます。
教育機関や実践で得た経験と知識を、ほかの看護職とも共有し、職場全体の看護スキルを上げて、患者の不安を少なくし安全に透析治療を行える環境を作る事が役割です。

透析看護認定看護師の活躍できる職場

透析看護認定看護師は、主に総合病院の透析室や透析センターで勤務します。
ほかにも、腎臓内科外来などで今後透析治療を行う事を検討している患者に対して、診察介助や透析治療についての情報提供や、治療開始時期を遅らせるための生活指導を行う働き方もあります。

透析看護認定看護師になるには

認定看護師の透析看護分野の取得方法と、教育内容についてまとめました。
認定看護師の取得基準や費用については、別ページで紹介しています。
(参考:認定看護師を目指す)

資格取得の条件

認定看護師の資格取得の条件は、看護師免許の所有と、看護師免許取得後の実務研修が通算5年以上あること(うち3年以上は認定看護分野の実務研修)です。
透析看護分野の実務研修とは、次の3つの要件を満たしている事が望ましいです。

  1. 通算3年以上、透析看護分野(血液透析療法)での看護実績を有すること
  2. 透析導入期・維持期の血液透析患者の看護を5例以上担当した実績を有すること。腹膜透析患者の看護実績を有することが望ましい
  3. 現在、透析部門に勤務していること、または透析部門での勤務が予定されていること

合格率・難易度

第22回認定看護師認定審査では、訪問看護分野の認定看護師を22名受験し、合格者は19名でした。受験者数が少ないため、合格率は86.3%と低い水準になっていますが、過去の認定審査を通じてみれば90%前後の合格率になっています。
透析に限定された分野のため、実務経験があれば決して難しい資格ではありませんが、しっかり勉強する事が必要です。
また、透析看護分野は人気が高いにも関わらず教育機関が少ないです。認定審査の試験よりも、教育機関への入試の方が難関になっています。

透析看護認定看護師の教育機関

2015年4月現在の認定看護師の透析看護分野の教育機関は次の通りです。

●東京女子医科大学看護学部認定看護師教育センター(東京都)
開講月:10月/開講期間:6ヶ月/定員:20名

透析看護認定看護師の教育カリキュラム

認定看護師の透析看護分野の教育カリキュラムについて、日本看護協会が制定している基準を紹介します。

●共通科目:105時間〜150時間
認定看護師に必要な共通の能力を養うための科目、「看護管理1」「リーダーシップ」「文献検索・文献講読」「情報管理」「看護倫理」「指導」「相談」の7科目が必須科目で各15時間ずつ履修します。
「医療安全管理」「対人関係」「臨床薬理学 」の3科目が選択科目として、希望により15時間ずつ履修する事も可能です。

●専門基礎科目(105時間)
「病態生理と治療法概論」「透析療法の理解」「患者及び家族の理解のための理論」を各30時間、「透析看護概論」を15時間、合計4科目105時間を履修します。

●専門科目(165時間)
「血液透析技術」「透析療法を必要とする患者及び家族の生活支援」を各45時間、「腹膜透析技術 」を30時間、「透析部門における安全管理」「透析看護におけるチームアプローチ」「透析看護におけるコ−ディネート」を各15時間、合計6科目165時間履修します。

●演習・実習(240時間)
学内演習を60時間、実習を180時間履修します。

以上の合計で615時間(最大680時間)の教育カリキュラムを受ける事で、透析看護分野の認定看護師認定審査の受験資格を取得できます。

透析看護認定看護師と透析療法指導看護師の違い

透析分野のスキルアップの資格は、透析看護認定看護師のほかに、透析療法指導看護師もあります。
透析療法指導看護師は、腎不全看護学会が認めている資格で認定看護師と同様、5年以上の実務経験が資格取得の条件です。

どちらも同じ分野の看護スキルを習得する資格ですが、指導看護師は学会に所属し、学会や研修での参加で規定のポイントを得られれば、受験資格を得て試験に合格すれば取得できます。

認定看護師と指導看護師を比較すると、しっかりとした教育機関で勉強をした認定看護師の方が高く評価されます
しかし、大切なのは現場で高い実践能力を発揮できるかどうかです。指導看護師でも現場から評価されていれば、認定看護師よりも重要な仕事を任せられたり、早く出世する事もできます。

もし、教育機関へ通う事が難しい方は、透析療法指導看護師を目指してみてはいかがでしょうか?

まとめ

  • 透析看護認定看護師は、透析室および腎臓内科外来などで活躍する透析のスペシャリスト
  • 透析関連の仕事は人気が高く、スキルアップを目指す方も多いですが、認定看護師の教育機関が少ない事が課題になっている
  • 透析関連の資格は、認定看護師のほかに、透析療法指導看護師もある

転職看護師が利用している求人サイト

マイナビ看護師は、看護師以外の就職紹介サービスでも有名なマイナビが運営する、看護師専門の転職サイトです。

マイナビのネットワークと営業力を活かして、全国の病院や看護師が働く施設に足を運んで営業活動をしています。そのため、扱っている求人の職種が豊富で、条件交渉も得意にしています。

転職支援業界の大手だけあって、スタッフへの教育もしっかりしていて、キャリアコンサルタントのサービス品質も高いです。

マイナビでは、利用した看護師の定着率を重視した取り組みを行っているので、求人数だけで勝負するのではなく、看護師1人1人が長く働ける職場探しを売りにしています。

求人数が豊富にも関わらず、条件が悪い求人は掲載しないなど、質にもこだわっています。