当サイト人気NO1の看護師転職サイト

ナースフルは転職求人サイト大手の、リクルートが運営している看護師専門の転職支援サイトです。一般の求人サポート事業のノウハウを取り入れていて、サービス品質が高いのが特徴です。

求人数だけを見れば、他の大手サイトに劣る部分もありますが、キャリアアドバイザーの営業力が売りで、高待遇の非公開求人を多数用意しています。

登録者1人1人へのサポートが充実していて、登録後に他社と比較して最終的にナースフルを利用して転職を決める方の比率が高いです。

>>ナースフルの詳細はこちらから

手術看護は、看護師の仕事の中でも高度な医療に携わり、高い看護スキルが必要な職種です。
ここでは、手術看護師から人気の「手術看護師認定看護師」について紹介します。

手術看護認定看護師とは

手術看護認定看護師とは、手術看護の分野において、熟練したスキルと知識を活かし、周手術期(術前・中・後)の患者に質の高い看護を提供できる看護師です。
つまり、術中の医師の介助だけではなく、手術前の患者の不安を解消させたり、術後のケアをトータルで行う手術看護のスペシャリストです。

術中看護では、手術侵襲を最小限にし、二次的合併症を予防するための安全管理(体温・体位管理、手術機材・機器の適切な管理等)を行います。(参考:手術室看護師)

資格保持者

395名(2016年2月1日現在)
手術室看護師は、近年人手不足が深刻化していて、資格取得によるキャリアアップよりも、現場で実践をこなしながら必要なスキルを習得して満足される方が多いです。
そのため、半年の間教育機関に通う負担を大きく感じる看護師が増え、資格取得者の伸び悩みにつながっています。

手術看護認定看護師の役割

手術看護認定看護師には、「実践」、「指導」、「相談」の3つの役割があります。
手術看護全域の業務において、高い看護実践を行う事はもちろん、指導、相談を通じて、同僚の看護職や他部署の医療スタッフと連携を取って病院全体の看護体制の質の向上に努めます。

手術室ナースは、病棟や外来の仕事とは業務内容が違い、なかにはすぐに退職したり、病棟など他部署へ異動希望をする新人看護師もいます。
手術看護認定看護師は、新人や仕事で悩んでいる看護師に対して業務を通じて仕事のやりがいを伝え、現場スタッフの育成をする役割も担います

手術看護認定看護師の活躍できる職場

手術看護認定看護師の職場は、総合病院の手術室です。
手術室看護師には、器械出しと外回りの2種類がありますが、双方で資格を活かした活躍のやり方ができます。
認定看護師を取得すると、器械出しと外回りを一定期間でローテーションしながら勤務して、手術室看護師全体の教育を任される事もあります。

手術看護認定看護師になるには

認定看護師の手術看護分野の取得方法と、教育内容についてまとめました。
認定看護師の取得基準や費用については、別ページで紹介しています。
(参考:認定看護師を目指す)

資格取得の条件

認定看護師の資格取得の条件は、看護師免許の所有と、看護師免許取得後の実務研修が通算5年以上あること(うち3年以上は認定看護分野の実務研修)です。
手術看護分野の認定看護師を取得のための実務経験は、次の3つの要件を満たしている事が望ましいと看護協会で定められています。

  1. 通算3年以上、手術看護分野での看護実績を有すること。
  2. 手術看護における器械出し看護師・外回り看護師の実績を有すること。
  3. 現在、手術看護部門で勤務していることが望ましい。

合格率・難易度

第22回認定看護師認定審査では、手術分野の認定看護師を62名受験し、合格者は54名でした。合格率は約87%と認定看護師全分野の平均より低い水準でした。
手術室ナースは、資格取得のための職場援助が少なく、休職して自己負担で目指す方が多い事もあり、教育カリキュラムを受けても認定審査に落ちてしまうリスクが高いです。
しっかり勉強をすれば、決して高い難易度の資格ではありません。

手術看護認定看護師の教育機関

2015年4月現在の認定看護師の手術看護分野の教育機関は次の通りです。

●東京女子医科大学看護学部認定看護師教育センター(東京都)
開講月:10月/開講期間:6ヶ月/定員:30名

●福井大学大学院医学系研究科附属地域医療高度化教育研究センター看護キャリアアップ部門(福井県)
開講月:6月/開講期間:8ヶ月/定員:20名

●学校法人兵庫医科大学医療人育成センター認定看護師教育課程(兵庫県)
開講月:10月/開講期間:6ヶ月/定員:30名

手術看護認定看護師の教育カリキュラム

認定看護師の手術看護分野のカリキュラムや所要時間は、各教育機関によって違います。
ここでは兵庫医科大学医の教育科目を紹介します。

●共通科目:135〜150時間
認定看護師に必要な共通の能力を養うための科目、「看護管理」「リーダーシップ」「文献検索・文献講読」「情報管理」「看護倫理」「指導」「相談」「臨床薬理学」「医療安全管理」の9科目を必修科目としてそれぞれ15時間ずつ履修します。
選択共通科目として「対人関係」を15時間履修する事もできます。

●専門基礎科目(150時間)
「麻酔による生体反応」を45時間、「手術室医療安全管理」を30時間、「手術看護概論」「手術に対する生体反応」「手術を受ける患者の理解」「手術を受ける患者・家族の心理」「手術室における感染対策」を各15時間ずつ、合計7科目150時間を履修します。

●専門科目(120時間)
「手術看護技術」を45時間、「手術看護技術指導」を30時間、「手術医療における倫理」「心理的支援の技術」「手術チームマネジメント」を各15時間ずつ履修します。
合計5科目120時間履修します。

●学内演習/臨地実習(240時間)
学内演習を60時間、臨地実習を180時間、合計240時間履修します。

以上の合計で645時間(+自由選択15時間)の教育カリキュラムを受ける事で、手術看護のスキルを習得し、認定看護師認定審査の受験資格を取得できます。

手術看護は定員割れを起こしている教育機関も

現在、手術看護認定看護師教育課程は全国で3つの機関で合計80名の定員があります。しかし、一部の教育機関では定員割れを起こしています。
認定看護師を目指す場合、人気分野では教育機関への受験審査が最大の難関になる場合もありますが、手術看護は比較的楽に教育課程を受講できます。しかし、定員割れであっても、審査に落ちることもあるので油断はできません。

また、今後も定員割れが続くと、休講や廃止になる教育機関が出てくる懸念があります。手術看護認定看護師を目指している方は、今が狙い目の時期です。

まとめ

  • 手術看護認定看護師は、手術ナースのスペシャリストとして器械出し、外回りの双方の仕事で高い看護実践能力を習得する
  • 認定看護師全21分野の中で、手術看護は人気が低い分野
  • 手術看護は、術中はもちろん、術前、術後の患者のケアや他部署との連携も重要な仕事

転職看護師が利用している求人サイト

マイナビ看護師は、看護師以外の就職紹介サービスでも有名なマイナビが運営する、看護師専門の転職サイトです。

マイナビのネットワークと営業力を活かして、全国の病院や看護師が働く施設に足を運んで営業活動をしています。そのため、扱っている求人の職種が豊富で、条件交渉も得意にしています。

転職支援業界の大手だけあって、スタッフへの教育もしっかりしていて、キャリアコンサルタントのサービス品質も高いです。

マイナビでは、利用した看護師の定着率を重視した取り組みを行っているので、求人数だけで勝負するのではなく、看護師1人1人が長く働ける職場探しを売りにしています。

求人数が豊富にも関わらず、条件が悪い求人は掲載しないなど、質にもこだわっています。