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数ある診療科目の中でも、特に小児科は医師不足が深刻です。
こうした背景もあり、小児救急では、高い看護スキルを持った看護師の需要が高まっています。
ここでは、小児救急看護認定看護師の役割、資格保持者、資格取得のための教育課程情報をまとめました。

小児救急看護認定看護師とは

小児救急看護は、小児救急外来における診察介助や、患者、家族のケアを行うスペシャリストです。小児救急は主に1次救急になり、経度な症状の患者が多いです。

しかし、大人とは違いデリケートで、時には早急な治療が必要な重症患者も紛れています。また、小児救急は経度な症状でも親が重症だと勘違いして混乱しているケースもあります。

小児救急看護認定看護師は、豊富な経験と知識を活かして、的確に患者の症状を判断して、家族に対してもスピーディーで丁寧な説明を行います。

資格保持者

228名(2016年2月1日現在)
小児救急看護は2004年に分野特定されました。資格保持者は少ないと言えるでしょう。

小児医療は女医からの人気が高いですが、医師自らの結婚や出産を機に小児救急の現場を離れてしまうケースが多く、慢性的な医師不足が課題の診療科目です。
そのため、医師の人材確保に注力して、認定看護師の育成まで力を入れられない病院が多く、資格取得の職場援助をしている病院少ないです。

また、小児救急は1次救急が中心で、経度な症状の患者が多いので、半年学校へ通ってまでスキルアップのために勉強しようとする看護師が少なく、資格保持者が伸び悩んでいます。

小児救急看護認定看護師の役割

小児救急看護認定看護師は、重症患者を見極めるには高度なトリアージ能力が求められ、小児救命技術や小児救急看護技術など現場での看護実践能力と豊富な知識が必要です。
認定看護師として習得したスキルを現場で発揮する事はもちろん、心配している親に対してのケアも大切な業務です。

こうした専門性が高い小児救急看護において、認定看護師として現場の対応や、職場全体のケアや同僚の指導、相談を行う役割があります。

また、近年では虐待や、育児能力が低い親が原因のトラブルが増加しています。
小児救急看護認定看護師は、患者の症状や状況から、生活に問題を抱えている親子の早期発見を行い、指導、相談や予防策を講じる役割を担います。

小児救急看護認定看護師の活躍できる職場

小児救急看護認定看護師は主に小児医療専門の医療機関で活躍しています。
1次救急にあたる小児外来をはじめ、救急外来、小児病棟などが配属先になります。ほかにもクリニックや障害者向けの施設でも、スキルを活かした働き方ができます。

小児救急看護認定看護師になるには

認定看護師の小児救急看護分野の取得方法と、教育内容についてまとめました。
認定看護師の取得基準や費用については、別ページで紹介しています。
(参考:認定看護師を目指す)

資格取得の条件

認定看護師の資格取得の条件は、看護師免許の所有と、看護師免許取得後の実務研修が通算5年以上あること(うち3年以上は認定看護分野の実務研修)です。
小児救急看護分野の認定看護師を取得のための実務経験は、次の3つの要件を満たしている事が望ましいと看護協会で定められています。

  1. 通算3年以上、救急看護分野または小児看護分野での看護実績を有すること
  2. 小児救急患者・家族の看護を5例以上担当した実績を有すること
  3. 現在、救急看護または小児看護に携わっていること

合格率・難易度

第22回認定看護師認定審査では、小児救急看護分野の認定看護師を27名受験し、合格者は25名でした。
小児救急看護は人気が低い分野ですが、小児救急のスペシャリストになりたいという高い志を持った受験者が多いです。そのため、認定審査では毎年高い合格率を誇っています。

教育機関は現在、全国に1ヶ所のみですが、受験倍率も低い水準で安定しています。教育機関の受験に合格し、真剣に単位を履修していけば取得できる資格です。

小児救急看護認定看護師の教育機関

2015年4月現在の認定看護師の小児救急看護分野の教育機関は次の通りです。

●日本看護協会看護研修学校 (東京都)
開講月:4月/開講期間:12ヶ月/定員:30名

小児救急看護認定看護師の教育カリキュラム

日本看護協会が行っているの小児救急看護分野のカリキュラムと所要時間を紹介します。

●共通科目:150時間
認定看護師に必要な共通の能力を養うための科目、「看護管理」「リーダーシップ」「文献検索・文献講読」「情報管理」「看護倫理」「指導」「相談」「対人関係」「臨床薬理学」「医療安全管理」の10科目をそれぞれ15時間ずつ履修します。

●専門基礎科目(90時間)
「子どもの成長発達」を30時間、「小児救急看護概論」「子どもの権利と社会資源」「小児救急における薬の知識」「子ども・家族への接近法」を各15時間、合計5科目90時間を履修します。

●専門科目(180時間)
「小児救急における病態と看護技術1」「子どもの事故と予防」「子どもの虐待」を各30時間、「小児救急における病態と看護技術2」「救急外来における小児のトリアージ」「小児救急における家族への看護」「家庭における病気の予防と病児の見方」「救命技術指導」「子どもに特徴的な集団災害看護」を各15時間、合計9科目180時間を履修します。

●演習(165時間)
「小児救急場面における対応」「文献演習」「ケースレポート」の3つの分野で合計165時間の演習を履修します。

●実習(225時間)
実習病院の小児救急患者に対する看護実践を通して、学内講義で学んだ知識と技術を生かし、臨床実践能力を高め、他の看護師の役割モデルとなることを目標にします。主に、実践した看護展開の記述を通して、ケースレポート同様、専門的知識・技術に基づいた実践をレポートし、客観的評価を行う能力を養います。

以上の合計で810時間の教育カリキュラムを受ける事で、看護のスキルを習得し、小児救急看護認定看護師認定審査の受験資格を取得できます。

小児救急は一般の外来の意味合いが強い

「小児救急」と聞くと、2次救急や3次救急などの緊急性が高い医療現場を想像される方もいますが、小児救急は主に1次救急にあたる通常の外来です。小児医療は些細な症状でも早めの対処が必要で、夜間診療を行っている医療機関が多い事から「救急」という言葉が使われています。

小児救急看護認定看護師の教育カリキュラムは、救急看護認定看護師とは違い小児科に関する事が中心です。つまり、小児看護全般の知識を身に付け、外来や病棟での看護能力を身に付ける資格で、救急看護分野とは共通要素が少ないです。

まとめ

  • 小児医療は深刻な医師不足により、高い能力を持った小救急看護認定看護師のニーズが高まっている
  • 小児救急看護認定看護師は、通常の外来にあたる1次救急の患者と家族のケアが中心
  • 小児救急看護認定看護師に最も必要なのは、トリアージ能力
  • 小児救急看護認定看護師は、認定看護師の中では人気が低い

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