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乳がんは、国内で症例数が多い疾患で、乳がん看護には高い専門スキルが求められます。
ここでは、乳がん看護のためのスキルアップの資格「乳がん看護認定看護師」について紹介します。

乳がん看護認定看護師とは

乳がん看護認定看護師とは、名前の通り「乳がん」に関する豊富な知識と高い看護実践能力を身につけた看護師です。
治療などの介助はもちろん、乳がん患者のメンタルケアや、治療方法の選択のための情報提供や相談を行います。

乳がんは女性の臓器がんの罹患率1位で、死亡率も高いのが特徴です。
女性中心の疾患で、時には乳房全切除といった手術治療が必要な場合もあります。
ほかの部位のがん治療とは違った専門性の高い知識と、患者へのケアが必要なため、独立した分野で認定看護師の資格認定を受けています。

資格保持者

282名(2016年2月1日現在)
特定の疾患に限定した分野の資格ですが、乳がんの患者数を見れば認定看護師の数は少ないです。
患者数と認定看護師資格保持者の割合は、約650人に1人とも言われています。

乳がん看護分野の教育機関が少ない事も問題になっていて、資格保持者が伸び悩んでいます。
今後、教育機関が増えたり、遠方の教育機関への受講を支援する病院が増えるなど、環境改善の必要性が高い分野です。

乳がん看護認定看護師の役割

乳がん看護認定看護師の役割は、乳がん患者の精神的支えとなり、親身に寄り添って治療をサポートします。

乳がんは若年層の発症も多く、告知される事で精神的ショックを受ける患者もたくさんいます。
また、早期発見が必要で発見が遅れると余命宣告が必要になるケースもあり、看護師に求められるメンタルケアの重要性が高い分野です。

現場で働く看護職も、患者との接し方やアドバイスの方法で悩んでいる事が多く、認定看護師は資格取得や、現場で学んだ知識と経験を活かして、患者や同僚看護師に対して適切な情報提供と相談を行います。

乳がん看護認定看護師の活躍できる職場

乳がん看護認定看護師の活躍できる職場は、総合病院の外来と病棟になります。
認定看護師を取得すると、病棟専属よりも外来や、相談室などで乳がんと告知された直後の患者や、治療方法の選択を決めようとしている方の相談や情報提供をする事が多いです。
病棟や外来など特定の部署に配属されても、病院内を横断的に活動し、乳がん治療で苦しんだり悩んでいる患者をより多くケアする働き方を求められます。

乳がん看護認定看護師になるには

認定看護師の乳がん看護分野の取得方法と、教育内容についてまとめました。
認定看護師の取得基準や費用については、別ページで紹介しています。
(参考:認定看護師を目指す)

資格取得の条件

認定看護師の資格取得の条件は、看護師免許の所有と、看護師免許取得後の実務研修が通算5年以上あること(うち3年以上は認定看護分野の実務研修)です。
乳がん看護分野の認定看護師を取得のための実務経験は、次の3つの要件を満たしている事が望ましいと看護協会で定められています。

  1. 通算3年以上、乳がん患者の多い病棟または外来等での看護実績を有すること
  2. 乳がん患者の看護を5例以上担当した実績を有すること
  3. 現在、乳がん患者の看護に携わっていること

合格率・難易度

第22回認定看護師認定審査では、手術分野の認定看護師を38名受験し、合格者は34名でした。
医学的知識と精神論の双方で高い能力を求められる分野のため、簡単に取得できる難易度ではありません。
乳がん患者によいケアをするために必要な事を認識し、心の底からスキルアップをしたい気持ちを持って教育課程を受ける事が大切です。

乳がん看護認定看護師の教育機関

2015年4月現在の認定看護師の乳がん看護分野の教育機関は次の通りです。

●千葉大学大学院看護学研究科附属看護実践研究指導センター(千葉県)
開講月:7月/開講期間:6ヶ月/定員:25名

●静岡県立静岡がんセンター認定看護師教育課程(静岡県)
開講月:8月/開講期間:8ヶ月/定員:20名

●鳥取大学医学部附属病院看護師キャリアアップセンター(鳥取県)
開講月:9月/開講期間:7ヶ月/定員:10名

手術看護認定看護師の教育カリキュラム

認定看護師の感染管理分野のカリキュラムや所要時間は、各教育機関によって違います。
ここでは日本看護協会が定めている教育カリキュラムを紹介します。

●共通科目:105〜150時間
認定看護師に必要な共通の能力を養うための科目、「看護管理」「リーダーシップ」「文献検索・文献講読」「情報管理」「看護倫理」「指導」「相談」の7科目を必修科目としてそれぞれ15時間ずつ履修します。
選択共通科目として「臨床薬理学」「医療安全管理」「対人関係」を15時間履修する事もできます。

●専門基礎科目(120時間)
「腫瘍学概論 」「がん看護学総論1」「がん看護学総論2」を各30時間、「乳がん看護概論」「がんの医療サービスと社会的資源」を各15時間、合計4科目120時間を履修します。

●専門科目(120時間)
「集学的治療を受ける乳がん患者の看護」を45時間、「乳がん患者のリンパ浮腫の看護技術」を30時間、「乳がんサバイバーとその家族への心理・社会的支援」「乳がん患者の意思決定を支える看護 技術」「乳がん患者のボディイメージ変容への援助技術」を各15時間ずつ履修します。
合計5科目120時間履修します。

●学内演習/臨地実習(270時間)
学内演習を45時間、臨地実習を225時間、合計270時間履修します。

以上の合計で615時間(+自由選択45時間)の教育カリキュラムを受ける事で、乳がん看護のスキルを習得し、認定看護師認定審査の受験資格を取得できます。

乳がん看護認定看護師は、乳がん以外のがん疾患にも能力を活かせる

乳がん看護認定看護師は、主に乳がん患者に多い外来や病棟で仕事をします。
乳がんに関する専門知識はもちろん、教育課程では、がん患者全般に共通する科目も多数用意されています。

資格取得後は、乳がん以外のがん疾患の患者にも、認定看護師教育課程で習得した看護実践能力を役立てる事ができます。

まとめ

  • 乳がん看護認定看護師は、乳がん患者の相談、情報提供、メンタルケアを行う
  • 乳がん看護認定看護師は、女性特有の乳がんの特性を理解して、患者に寄り添って治療方法の選択を手助けする
  • 乳がん看護分野の教育カリキュラムでは、がん疾患全域に共通する科目もある
  • 乳がん患者数に対して、乳がん看護認定看護師の人数が不足している

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