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認定看護師全21分野の中で、最も人気が高いのが「感染症管理」です。
医療の現場で必要性の高い、感染管理認定看護師について、特徴、資格取得方法、専門看護師との違いについて紹介します。

感染管理認定看護師とは

感染管理看護師は、病院などの医療機関に所属し、医師、薬剤師などと院内感染対策チームや同様の委員会などを構成して、日常の看護業務や病院内全般における院内感染の防止など感染症対策を行います。
こうした感染管理業務は、一歩間違うと院内全体が感染症にかかってしまうリスクを伴うため、高い専門スキルを必要とされています。

感染管理認定看護師は、その道のエキスパートとして、管理体制の徹底や、感染対策チームのリーダーシップを教育し、高い看護実践能力を認められる資格です。

資格保持者

2,304名(2016年2月1日現在)
冒頭で紹介している通り、認定看護師で1番人気が高い分野です。資格保持者も多く、資格取得を目指している方も全分野で人数が最も多いです。
現在、資格保持者2位は皮膚・排泄ケアの2,155人ですが、今後1位の感染管理分野との差が開いていく事が予想されてます。

感染管理認定看護師の役割

感染管理認定看護師は、主に次の3つの役割があります。

  1. 1.疫学の知識に基づく院内感染サーベイランスの実践
  2. 2.ケア改善に向けた感染防止技術の導入(サーベイランスに基づく感染対策)
  3. 3.各施設の状況に合わせた感染管理プログラムの立案と具体化

感染症は、いつどこで流行が起こって、感染による拡大被害が出るか分かりません。
感染管理認定看護師は、チーム内の同僚との協力や、院内のさまざまな部署のスタッフと連携、情報収集、指導などを通じて、感染症の予防と早期発見に努めます。
認定看護師として、感染管理チームの中でリーダーシップを発揮し、チームの代表として時には他部署のスタッフに厳しく指導する事が求められます。

感染認定看護師の活躍できる職場

感染管理認定看護師は活躍できる職場が幅広い特徴があります。
職場は主に総合病院や老人ホームになります。資格取得前の病棟や外来勤務を継続する方もいれば、資格取得をして院内や施設内の感染管理チームに異動する方もいます。
感染症は、様々な現場でリスクを伴います。そのため、感染管理認定看護師は、患者や利用者の処置や看護を行う現場では、どこでも資格を活かした働き方ができます。
また、今後は感染症外来など、より専門知識を活かせる職場が増えていく事が予想されます

感染管理認定看護師になるには

認定看護師の感染管理分野の取得方法と、教育内容についてまとめました。
認定看護師の取得基準や費用については、別ページで紹介しています。
(参考:認定看護師を目指す)

資格取得の条件

認定看護師の資格取得の条件は、看護師免許の所有と、看護師免許取得後の実務研修が通算5年以上あること(うち3年以上は認定看護分野の実務研修)です。
感染管理分野の認定看護師を取得のための実務経験は、感染管理に関わる下記のような活動実績を有することが望ましいとされます。

  • 最新知見や自施設のサーベイランスデータ等に基づいて、自身が中心となって実施したケアの改善実績を1事例以上有すること
  • 医療施設において、医療関連感染サーベイランス(血流感染、尿路感染、肺炎、手術部位感染)について計画から実施・評価まで担当した実績を1事例以上有すること
  • 現在、医療施設等において、専従または兼務として携わっていること

合格率・難易度

第22回認定看護師認定審査では、感染症管理分野の認定看護師を286名受験し、合格者は265名でした。受験者数も認定看護師の中でも最も多い分野ですが、その中で毎年高い合格率を誇っています。
認定看護師の分野の中では、比較的難易度は低いと評価できます。ただし、教育課程を受けても不合格になる方が毎年5%〜10%前後いるので、油断せずに認定審査対策の勉強をする事が大切です。

感染管理認定看護師の教育機関

2015年4月現在の認定看護師の感染管理分野の教育機関は次の通りです。

●北海道医療大学認定看護師研修センター(北海道)
開講月:5月/開講期間:8ヶ月/定員:20名

●国立看護大学校研修部(東京都)
2015年度休講

●日本看護協会看護研修学校 (東京都)
開講月:4月/開講期間:12ヶ月/定員:30名

●神奈川県立保健福祉大学実践教育センター(神奈川県)
開講月:4月/開講期間:9ヶ月/定員:30名

●北里大学看護キャリア開発・研究センター認定看護師教育課程 (神奈川県)
開講月:10月/開講期間:6ヶ月/定員:30名

●長野県看護大学看護実践国際研究センター(長野県)
開講月:6月/開講期間:8ヶ月/定員:20名

●石川県立看護大学附属看護キャリア支援センター (石川県)
開講月:7月/開講期間:8ヶ月/定員:30名

●愛知医科大学看護実践研究センター認定看護師教育課程(愛知県)
開講月:9月/開講期間:7ヶ月/定員:25名

●三重県立看護大学地域交流センター(三重県)
2015年度休講

●日本看護協会神戸研修センター (兵庫県)
開講月:9月/開講期間:7ヶ月/定員:30名

●山口県立大学看護研修センター (山口県)
開講月:8月/開講期間:7ヶ月/定員:30名

●国際医療福祉大学九州地区生涯教育センター(福岡県)
開講月:9月/開講期間:7ヶ月/定員:30名

●宮崎県立看護大学看護研究・研修センター(宮崎県)
開講月:7月/開講期間:8ヶ月/定員:15名

●公益社団法人沖縄県看護協会(沖縄県)
2015年度休講

感染管理認定看護師の教育カリキュラム

認定看護師の感染管理分野のカリキュラムや所要時間は、各教育機関によって違います。
ここでは日本看護協会神戸研修センターの教育科目を紹介します。

●共通科目:120時間
認定看護師に必要な共通の能力を養うための科目、「看護管理」「リーダーシップ」「文献検索・文献講読」「情報管理」「看護倫理」「指導」「相談」「臨床薬理学 」「医療安全管理」の9科目をそれぞれ15時間ずつ履修します。

●専門基礎科目(120時間)
「微生物・感染症学」を60時間、「疫学と統計学」を30時間、「感染管理学」「医療管理学」を各15時間ずつ、合計4科目120時間を履修します。

●専門科目(120時間)
「医療関連感染サーベイランス」を45時間、「感染防止技術」を30時間、「職業感染管理」「感染管理指導と相談」「洗浄・消毒・滅菌とファシリティ・マネジメント」を各15時間ずつ履修します。
合計5科目120時間履修します。

●演習(90時間)
定められた教育カリキュラムに基づいて90時間の演習を履修します。
特に、微生物検査演習では、感染制御認定臨床微生物検査技師の方々の手厚い支援を受け、知識の習得、カリキュラム評価においても満足度の高い内容となっています。

●臨地実習(180時間)
学科、学内演習で教養した知識を実践できる能力を身に付けるために、180時間の臨地実習を行います。

以上の合計で645時間の教育カリキュラムを受ける事で、感染管理のスキルを習得し、認定看護師認定審査の受験資格を取得できます。

専門看護師の感染症看護よりも認定看護師の人気が高い理由

専門看護師にも、感染症看護の分野があります。感染管理認定看護師との違いは、教育や指導をできる領域が、認定看護師は看護職に限定されているのに対して、専門看護師は医師、薬剤師、中材管理業者など多岐に渡っています。それ以外は、それぞれに大差はありません。

2016年2月現在の資格保持者を比較すると、感染管理認定看護師は2,304人に対して、感染症看護専門看護師は36人しかいません。

感染に対する知識やスキルは医療の現場で大事な事ですが、専門看護師よりも少ない負担で取得できる認定看護師の感染管理分野の範囲で、現場に必要な能力を身につけられると医療業界から評価されてます。

まとめ

  • 感染管理は認定看護師で1番人気の分野
  • 感染管理認定看護師は、感染症や感染対策のスペシャリストとして、総合病院や介護施設で活躍する
  • 感染管理のためのスキルアップの資格は、感染症看護分野の専門看護師もあるが、資格取得者は認定看護師の感染管理に集中している

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