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産業保健師は、数ある看護師関連の求人の中でも人気が高い職種です。
雇用主が一般企業になる事も多い事から、「企業ナース」と呼ばれる事もあります。

ここでは、看護師関連の仕事の中で「産業保健師」について紹介します。

産業保健師とは

産業保健師は、主に一般企業に雇用されて、労働基準法と労働衛生法の2つの法律のもとで、従業員へ対して保健活動を行います。

産業保健の対象は、主に15歳〜64歳の従業員とその家族で、基本的には健康な方をサポートするため、医療行為よりも病気や怪我をしないように医療予防に努める事が求められます。

近年では、仕事や家庭に対して不安や悩みを抱える方が増えているため、産業保健師はメンタルヘルスのスキルも求められるようになってきました。

産業保健師の職場環境

産業保健師の職場環境は、雇用主となる企業の規模や福利厚生への注力度合いに応じて、様々な環境があります。

企業の医務室で働く場合は、産業医師と一緒に働く場合と、保健師のみで医務室に常駐する場合があります。他にも、健康診断機関や人間ドックを行う病院で、看護職として働く産業保健師もいます。

一部の職場では、保健師の資格がない看護師が、企業ナースとして雇用される事例もありましたが、近年では、保健師の資格保有者が増えたため、保健師の資格保有が必須条件になっている求人が増えています。

産業保健師は給料が高い

産業保健師は、大手看護師転職サイトでも特集を組まれる事が多い注目の職種です。近年では、大企業が従業員の福利厚生や、過労死、うつ病などの職場責任を回避する為に、積極的に企業ナースの募集をしています

ここ5年で産業保健師の給料相場は上昇していて、未経験でも月給35万円以上の求人も目にするようになってきました。保健師や看護師関連の仕事の中でも、日勤のみの条件を考えれば給料水準はトップクラスで、最近では行政保健師から産業保健師へ転職する事例もあります。

人気が高く、求人に力を入れる企業が増加傾向にありますが、それ以上に企業ナースへの転身を希望する看護師、保健師が増えているため、求人を非公開にしていたり、倍率が高くて簡単に就職先を見つけられない傾向があります。

産業保健師の仕事

ここでは、従業員が数千人規模の大企業で働く産業保健師の仕事を例に、業務内容を紹介します。

産業保健師は一度に1,000人を超える従業員を担当する事も珍しくなく、複数の保健師や産業医師などとチームを組んでいる事もあります。

医務室勤務の企業ナースは少数派

「企業ナース = 医務室勤務」と思われている方が多いですが、実際に医務室に常駐する産業保健師は全体のごく一部です

工場など、従業員が怪我をするリスクが多い職場や、自社ビルで一つの勤務先で数百人〜千人前後が勤務するような環境であれば、医師や保健師が常駐する医務室を用意しています。

しかし、大企業でも拠点が複数に分散していたり、内勤スタッフが少ない環境も多く、産業保健師では医務室勤務以外の働き方の方が比率が高いです。

休職中の従業員や、長時間労働者との面接が中心

産業保健師の仕事で最も多いのが、従業員との面接です。主に休職中の従業員や、一ヶ月の残業が80時間を超える長時間労働者を対象に面接します。

必要に応じて、対象となる従業員と保健師の他に、従業員の上司や産業医師、従業員の家族なども同席して行われる事もあります。

休職者の場合は、家での様子や病院の受診状況、薬の管理などを確認し、仕事復帰の目処や現在の課題などを30分〜1時間程かけて話し合います。

長時間労働者の場合は、1名につき20分〜30分程度で、現在の健康状態や、生活リズム・食生活などの確認を行い、過労によって今後体調を崩すリスクを確認します。

長時間労働者の場合は、20分程度の面接でも「そんな時間を使うなら、早く自分の仕事に戻りたい」という気持ちから面接時にイライラしているケースもあります。そのため、産業保健師では健康状態の見極めだけではなく、休職によって精神的不安を抱えている方や、激務によって精神的ストレスを抱えている従業員へ対しても上手に話を聞ける、高いコミュニケーションスキルが求められます。

産業保健師は、簡単な応急処置や面接が仕事の中心なので、医療スキルよりも、コミュニケーションスキルなどの人物重視で採用活動をしている企業が多いです。

最低限のPCスキルと要領の良さが求められる

産業保健師は主に大企業で雇用され、多くの従業員を担当します。他の業務も抱えている上司や同僚と連携を取るために、連絡のやり取りや、記録・報告は主にパソコンのメールを活用します。

メール返信や、記録文書の作成をスムーズにできないと残業が必要になる事もありますし、要領よく仕事の段取りができないと、他の部署からクレームが入る事もあります。

産業保健師の1日の仕事の流れ

現役企業ナースの方から、1日の仕事の流れについて教えてもらいました。

午前中は時間がかかりそうな面談を入れる

求職中の方や、復職を検討している方との面接は、上司や家族が同席する事も多く、時間がかかる傾向があります。こうした時間がかかりそうな面接は、原則午前中に段取りをし、午前中は予定1本にするように調整します。

外勤営業の簡単な面接は、始業時間直後の時間を希望される方が多いので、こうした希望があれば、9時から簡単な面接を行い、9時30分頃から時間がかかる面接を行います。

午前中の面接は、スムーズに行けば11時前後には終わります。そこからお昼までの時間で前日に残した事務作業をスピーディーに片付けます。産業保健師は記録やメールなどの事務作業が多いので、空き時間にテキパキ仕事をする事が求められます。

午後は長時間勤務者への面接を10本こなす

産業保健師の仕事で、件数が多いのが長時間勤務者への面接です。基本的には午後から1日10本を目安に予定を入れています。13時から20分×10人を行い、順調に行けば16時30分頃に面接が終わります。

問題がありそうな従業員がいたら、速やかに上司へ報告を行います。その後、それぞれの面接の記録作業や、メールや電話の対応を行います。

ネット上の情報では、「産業保健師の仕事は楽」と紹介されている事もありますが、業務量は多く、効率良く仕事をしないと残業が必要になります

まとめ

  • 産業保健師は主に、一般企業に雇用される「企業ナース」
  • 産業保健師の仕事環境は職場によって様々
  • 医務室勤務よりも、休職者と長時間労働者の面接業務の仕事が多い
  • 産業保健師は医療スキルだけではなく、高いコミュニケーション能力を求められる

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