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看護師のキャリアアップでは、認定看護師の資格取得もポイントが高いです。
認定看護師の特徴と、取得方法、メリットについてまとめました。

認定看護師とは

認定看護師を目指す前に、まずはどのような資格なのか理解しておきましょう。
認定看護師とは、日本看護協会が定める資格です。

「特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を有することを認められた者」と定められていて、水準の高い看護実践を通して、看護師に対する指導・相談活動をする事ができます。

認定看護師ができる事

認定看護師は国家資格などの公的資格ではなく、看護協会が特定分野のエキスパートだと認めた看護師へ発行する資格です。

そのため、認定看護師を取得した事で、一般の看護師ができない治療や処置を行える訳ではありません

認定看護師の特典

がん関連を中心に一部の認定分野では、医師がそれぞれの分野で定められた研修を修了し、かつ看護師も認定(分野によっては専門)看護師を配置した環境で診療した場合、診療報酬に評価加点が付きます

看護師だけが認定看護師の資格を取得しても、医師が要件を満たしていなければ、病院側の特典は何もありません。その為、大手大学病院などでは認定看護師を優遇する傾向がありますが、中小規模の個人病院では認定看護師を取得しても、評価されない事もあります。

認定看護師の手当

認定看護師を取得する事によって得られる手当は病院によってそれぞれです。病院全体のおおよそ3分の2は、認定看護師を取得しても手当は支払われません

資格手当を支払われている病院の手当金額の平均は、おおよそ5,500円程です。

認定看護師の種類

認定看護師は2010年2月に「慢性心不全看護」が追加されて、21分野の認定看護師が制定されました。2015年11月現在、認定分野の追加はなく、新しく追加される予定もありません。

認定看護師の種類は、以下の21分野になります。

  • 救急看護
  • 皮膚排泄ケア
  • 集中ケア
  • 緩和ケア
  • がん化学療法看護
  • がん性疼痛看護
  • 訪問看護
  • 感染管理
  • 糖尿病看護
  • 不妊症看護
  • 新生児集中ケア
  • 透析看護
  • 手術看護
  • 乳がん看護
  • 摂食・嚥下障害看護
  • 小児救急看護
  • 認知症看護
  • 脳卒中リハビリテーション看護
  • がん放射線療法看護
  • 慢性呼吸器疾患看護
  • 慢性心不全看護

(参考:https://nintei.nurse.or.jp/nursing/qualification/cn)

認定看護師の人気の分野

2014年8月1日に日本看護業界が発表した資料によると、第22回認定看護師認定審査の合格者は次の分野が多い結果となりました。

  1. 感染管理(262人)
  2. 緩和ケア(179人)
  3. 皮膚・排泄ケア(138人)
  4. 認知症看護(137人)
  5. がん化学療法看護(126人)
  6. 糖尿病看護(121人)
  7. 脳卒中リハビリテーション看護 (109人)
  8. 集中ケア(107人)
  9. 救急看護(103人)

がん関連など、重度の患者や緊急性を要する分野などが上位を占める結果になりました。ここで上位を占める分野は、診療報酬の評価加点の対象や、病院側が看護師のスキルを求めているジャンルです。

認定看護師を目指すのであれば、人気が高く病院側が求めている分野での資格取得を目指すと、職場での評価が高くなり、転職をする時にも有利になります

(参考:http://www.nurse.or.jp/up_pdf/20140801131242_f.pdf)

認定看護師を目指すには

認定看護師を目指す為の流れとポイントをまとめました。

正看護師の資格が必要

認定看護師の受験資格には「日本国の看護師免許を有すること」と定められています。
ここでいう看護師免許とは正看の資格で、准看しか持っていない方は、認定看護師になる事ができません。

実務研修

「看護師免許取得後、実務研修が通算5年以上あること(うち3年以上は認定看護分野の実務研修)」と定められています。

つまり、看護師としての勤務経験が5年以上必要で、その中で3年は認定分野に精通した診療科目の現場で勤務している事が必要です。途中で転職して職場が変わっていても、それぞれ通算で要件を満たすので、それまでの職場の合算で要件を満たせば認定看護師の受験資格を得られます。

認定看護師教育過程の受講

認定看護師を目指す場合は、実務研修の要件を満たした上で、教育過程による研修を受ける必要があります。期間は6ヶ月・615時間以上と定められています。

教育を受ける場所は看護協会が定めた機関で、主に看護大学か看護協会の施設になります。分野によっては全国で数える程度の教育機関しか用意されていない為、6ヶ月の研修期間中の入寮や賃貸住宅の用意が必要になる事もあります。

認定審査(筆記試験)/合格発表/登録・交付

教育過程を修了したら、認定審査の筆記試験を受けます。そこで、基準点を獲得すれば審査を通過して、認定看護師になる事ができます。後日、認定証の登録と交付が行われます。

認定看護師の合格率は?

看護協会のホームページより、2014年認定審査の各分野の受験者数と合格者数が公表されました。その結果では8割〜9割の合格率になっています。

受験者の大半は現役看護師で、半年仕事を休んで教育過程を受けているので、1発合格を目指して皆必死で勉強しています。教育過程の半年間、真剣に勉強すれば、ほとんどの方が合格できる難易度です。

試験に落ちた場合の再受験

万が一認定看護師の審査試験に落ちた場合は、翌年再受験する事ができます。前年の試験を欠席による理由で再受験する場合は無料で再受験する事ができます。

前年の試験を受験して不合格によって再受験する場合は、50,760円の受験料が再び必要です。
詳しくは看護協会の資料で確認できます。
(参考:http://nintei.nurse.or.jp/nursing/wp-content/uploads/2015/02/CN_tebiki-nintei2015.pdf)

認定看護師を受験する費用

認定看護師を目指す大きなハードルは費用です。
認定看護師を取得するには、一般的に200万円〜300万円がかかると言われています。

教育過程機関半年の生活費

まず一般的には半年間仕事を休み必要があります。住宅の家賃や食費などの生活費を用意しておかねばなりません。職場によって、有給扱いになる所もあれば、一部支給や完全な休業扱いになる病院があります。

病院やクリニックによっては半年仕事を休む事を認めてもらえず、退職しなければいけないケースもあります。まずは、教育過程を受ける半年間の給料がどのようになるのか確認しておく事が必要です。

認定看護師取得にかかる費用

認定看護師の教育過程の受講費と受験費の目安は次の通りです。

  • 入試検定料 約5万円
  • 入学金   約5万円
  • 授業料   約70万円
  • 実習費   約10万円
  • 認定審査費用 約5万円
  • 認定費用   約5万円

合計で約100万円がかかります。これは認定看護師を取得するのに必ずかかります。

家賃

認定看護師の教育機関は分野によって違いますが、全国で数ヶ所しかありません。一部の機関では寮がありますが、ほとんどの教育機関が受験者向けの寮を用意していません。

その為、認定看護師を目指す方はマンスリー型の家具付き賃貸住宅や、ゲストハウス、シェアハウスなどの住宅を自分で用意しています。

実際にかかる費用は地域によって違いますが、地方から都心に出てくる方は200万円前後かかる事もあります。通学圏内であれば、交通費のみの負担で賄う事ができます。

認定看護師取得費用の工面

200万円〜300万円の費用を全額自腹で一括で払う事は難しいです。実際に認定看護師を取得する方の大半は、職場から補助が出ています。大手の病院でも100%の補助をしている所は少なく、一部は自腹で負担する事が一般的です。

費用面と時間の面で、認定看護師を目指すには職場の協力が必要不可欠です。実費で取得する方や、補助の割合が少ない方は、看護協会から奨学金制度を利用する方法もあります。

認定看護師取得の為の転職

職場が認定看護師取得の為の協力体制が整っていない場合は、転職することも考えましょう。補助金や教育過程の6ヶ月間の給与補助をしている病院を探すとよいです。

しかし、病院側も看護師の資格取得をサポートするのは、金銭面や業務面で大きな負担になります。転職したばかりの看護師では、実務経験の要件を満たしていても、認定看護師を取得する事を認めてくれません。

その為、転職してから1年〜5年前後は、転職先の病院で勤務する実績を残す事が必要になります。認定看護師取得を目的に転職する場合は、補助制度だけではなく、具体的にいつ頃、教育過程を受ける事ができるのか確認しておく必要があります。

転職の面接をする時に、自力で交渉や確認する事に不安がある方は、看護師エージェントを利用して、事前に確認や交渉を行ってもらうのが効果的です。

負担が大きくても認定看護師を目指すメリット

認定看護師を取得するには、数百万円の費用がかかり、半年の教育過程を受ける必要があります。費用も時間も負担が大きいですが、認定看護師を取得しても評価が低い病院もあり、資格手当も僅かな金額です。

それでも認定看護師を取得するメリットは、その分野の仕事をしていくにあたり、身になる勉強ができて自分自身のレベルアップができることです。転職でも有利になりますし、肩書きもできます。

認定看護師への注目度は年々増加傾向にあり、長い看護師人生を考えた時に、出世や転職、キャリア面などでメリットが出てきます。認定看護師を目指すには、目先の手当や給料、出世だけではなく、もっと長い目線で考えて行く事が必要です。

まとめ

  • 認定看護師は看護協会が定めている資格
  • 一部の分野では要件を満たせば診療報酬の評価加点が得られる
  • 資格を取得するには、5年の実務経験(内、3年は認定看護師を取得する専門分野)が必要
  • 資格を取得するには、6ヶ月の教育過程を受けて筆記試験に合格する事が必要
  • 認定看護師取得費用の目安は平均で200万円〜300万円
  • 資金面や休業保証で資格取得をサポートしている病院がある

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